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誰よりも飛び抜けて強いのに、誰よりも一番謙虚な棋士、藤井聡太七冠を知らない人はいないほど

今や有名人～　「観る将」の私（K原）としては、藤井七冠の将棋をみることが楽しみの一つです。

若干２２歳の若者から学ぶことはたくさんあるように思います。

彼は勝利すること以上に、よい将棋を指すことに集中し、よい将棋を指せば結果はおのずとついてくる。

このように考えているように思います。

当然ながら、プロ棋士なので勝つことを目指してはいるけれど、私にはそのように見えます。

「利益を追うな、仕事を追え」とその昔、本で読んだか誰かに教えてもらったのか忘れてしまいましたが、

覚えている言葉があります。

よい仕事をして、その結果お客さんに喜んでいただければ、自然に利益は上がるものだ、という教えです。

現実のビジネスの世界はそんなに簡単なものではないのでしょうが・・・。

物流の世界でも同じことが言えると思います。

一言でいえば「安全と運送品質」を追求する、これが利益ではなく「仕事を追う」ことにつながるのではないでしょうか？

「常に謙虚で思いやりの心をもって人、物に接する」当社の社訓の一つです。

謙虚で思いやりの心を忘れなければ、そこに工夫が生まれ安全、運送品質の向上につながると思います。

今日一日、謙虚で思いやりの心を持って過ごすことができたか？

自問自答しながら過ごす毎日です。