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2025/07/08
梅雨明け夜空と七夕と
こんにちは。昨日は七夕でしたね。
子供の頃は、学校や保育園で短冊に願い事を書いてつるしたりしていましたが、
大人になると「そんなイベントあったけ?」くらいに通り過ぎてしまいがち。
ふと「七夕ってどうして7月7日なんだろう?」と思い調べてみました。
実は「旧暦」で見ると、七夕は夏の終わり
七夕はもともと旧暦で行われていたので、現在の暦でいうと8月中旬ごろになります。
つまり、七夕本来の季節感は夏の終わり。
今の7月上旬は、梅雨の真っ最中で天の川が見えないことも多いようですね。
今年は早々に梅雨明けしたのでもしかしたら見えるかも!と夜、外に出てみたら、雨がポツポツと…
あらら、残念
短冊に書く願い事は「〇〇になりますように」じゃない?
ちなみに、短冊に書く願いごと。
「〇〇できますように」って書いていたけど、実は昔の七夕は、裁縫や書道など、芸事の上達を願う日だったそうです。
だから「〇〇が上手になりますように」っていう方が、本来の趣旨に近いんだとか。
天の川は見えなかったけれど
七夕といえば織姫と彦星ですよね。
でも実は、織姫-ベガ、彦星-アルタイルという本物の星の名前が由来になっているそうです。
この2つの星は「夏の大三角」と呼ばれ、7~8月の夜空で良く視える星たち。
昨日は雲で見えなかったけど、8月頃までが見ごろなので、晴れた夜にまたリベンジしたいなと思います。