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小出運送株式会社

2026/05/18

小さなお客様をお預かりしました

先日、ご近所の方から、「スズメを保護して、どうしたらいいか困っていて…」と相談を受けました。

話を聞くと、その子はまだヒナのようで、あまり上手に飛べない様子。

道路脇の側溝近くでじっと動かず、このままでは落ちてしまいそうな場所にいたため、とっさに保護されたそうです。

野鳥なので、本来であればむやみに人が手を出さない方が良いとも言われています。

ただ今回は車通りのある場所で、すぐそばに危険もあったため、「まずは安全な場所へ」という判断だったとのことでした。

 

<自宅でしばらくお預かり>

今年の1月、長く一緒に過ごしてきた文鳥が虹の橋を渡りました。

ケージもそのまま残してあったこともあり、わが家でしばらく預かることになりました。

小さな体を膨らませながら、こちらをじっと見上げる姿は本当に愛らしく、

羽の色が小麦色だったことから、「麦ちゃん」と呼ぶことに。

なんとか元気になってもらいたいと思い、保温しながら挿し餌を与えました。

 

<翌日には回復し、放鳥へ>

翌日ごはんをあげてしばらくすると、チュンチュンと元気に鳴き始め、狭いケージのなかでパタパタと動き回っていました。

きっと元気を取り戻し、「外に出たい」と感じていたのでしょう。

最初は1週間ほど様子を見ようと思っていましたが、元気なのにケージの中に閉じ込めておく理由もありません。

昨日と違うと思い、気温も高くお天気も良かったので外へ出してみると、麦ちゃんは元気よく空へ飛び立っていきました。

 

スズメの寿命は、自然の中では1~2年ほどと言われています。

本来は5年以上生きることもあるそうですが、

天敵が多く、食べ物や機構の影響も強く受けるため、長生きできる個体は限られているそうです。

あの小さな体で厳しい自然を生き抜いていく事は簡単なことではないと思います。

短い期間でありましたが、たくましく空の中で生きていってくれることを願っています。

頑張ってね!麦ちゃん