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2024/09/25
グリップ交換
みなさんこんにちは、佐藤です!
今回はグリップ交換について話していきますが、色々と勉強中ですので、やり方には個人差があると思います。
まずは新しいグリップを付けたいクラブをセットし、グリップ専用の両面テープを巻いていきます。
巻き方には色々種類があります。(厚いテープ、薄いテープ、太いテープ、細いテープ、縦巻き、螺旋巻き、etc…)
今回ご依頼頂いたのは、グリップを太く重いのに変えてバランスも揃えたい。
(バランスについて話していきたいですが、ゴルフの専門的な部分になっていきますので次の機会にお話しします。)
バランスを揃えるために、細く薄いテープで縦巻きにしました。
貼り終えたらテープをクラブシャフトにしっかりと貼り付けます。
しっかり貼り付けないと接着不良や、握った時の違和感の原因となりますので丁寧にやっていきます!!
グリップの長さ、中心などを確認したら、グリップとシャフトに溶液をかけていきます。
この時1番気を付けていることは、溶液をまんべんなく付着させることです。
(かける量が少なくてグリップが入らなかったことがありました。)
溶液をかけたら中心を合わせて素早く挿し込みます。
最後に器具から外して床でトントンし、捻じれがないかを確認したら完了です。
グリップ交換にも様々な挿し方がありますが、今回は基本的な交換だったので時間はかかりませんでした。
これからも色々学んでいきます!!
興味がある方は佐藤までご連絡下さい。