産業医とのコミニュケーション

KOIDEの日常

日頃から従業員の健康に関してお世話になっております産業医の先生と
年に一度の面談を行ないました。中野胃腸病院

テーマは、当然健康に関することですが、ドライバーは身体が資本なので
健康には人一倍気を遣います。

運送会社が行う健康診断としては以下の3種類。
一つ目は、雇入れ時健康診断
二つ目は、定期健康診断
三つめは、特定業務従事者の健康診断

特定業務従事者とは、「22時から翌5時まで」という深夜帯に乗務するドライバーを指します。
健康診断は年に1度、特定従事者は半年に1度受ける必要があります。
事故に直結しやすい脳出血や心筋梗塞などに関連する項目については、特にしっかりと行なわれる
ことになります。

その他、近年問題となっている睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査は、全乗務員を対象に実施
しております。そこで異常値が出れば精密検査、さらに重度と判断されれば、シーパップという
機械を用いた治療が必要となります。

今回の面談では、喫煙ついて相談しました。
年々、喫煙者が減ってはいるものの、昨年12月に行なった社内調査では喫煙者が全体の4割弱
という結果でした。2年前から禁煙車を導入して徐々に増やしており、最近は電子タバコに
切り替える人も増えています。

喫煙は健康に害があることは勿論ですが、ながら運転にもなり事故のリスクも高まります。
会社として禁煙を勧めたり、どのようにサポートしていくべきか、他の企業の事例も交えて
ご教示いただきました。

今後も、産業医とは二人三脚で、従業員の健康を見守ってまいります。

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